「非」感染性廃棄物
医療関係機関等から生じた廃棄物のうち、感染性を有しない又は、感染性を失わせた廃棄物をいいます。
廃棄物種類としては「産業廃棄物」に該当するため、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行する義務があります。
医療機関より排出される「非感染性廃棄物」でよく排出される廃棄物は、例えば
・点滴のバックやボトル
・清掃等に使用したエプロン
・調剤やミキシングに使用したシリンジ
・ディスポ器材の梱包資材
・期限切れのチューブ・カテ類
・感染性廃棄物でない手袋
・プラ製メディカル容器
などが考えられます。どの医療機関でも「感染性廃棄物」よりも多く排出される傾向にあるので、しっかりと分別して感染性廃棄物と分別することでコストダウンにつなげる必要があります。

これらの非感染性廃棄物には、弊社独自の「非感染性廃棄物専用段ボール容器」をもって収集致します。
院内の移動なども安全で、衛生的な運搬が可能となっています。
弊社は、医療廃棄物全般を取り扱うことができる専門業者です。
